日本ツーバイフォー建築協会北陸支部 総会 開催されました

一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会北陸支部の2019年総会が5月21日(火)ANAクラウンプラザホテル金沢にて開催されました。

支部総会の内容は2018年の事業報告及び収支決算に関する件、2018年度監査報告書の承認に関する件、2019年度の事業計画及び収支予算に関する件、その他、について。

本部から出席の事務局長より最新情報を聞くことができる機会も設けられました。

ツーバイフォーの特長は六面体構造による耐震性、耐久性、耐火性、断熱性、気密性などの基本性能の高さに加え、

環境にやさしい木の住まいであること。

再生産可能な循環資源である木材の利用促進に寄与すると共にツーバイフォー工法の一層の発展・普及を期するリーディングプロジェクトとして、

わが国で初めての木造による6階建て実大実験棟をツーバイフォー工法により建設し(2016年完成)実験棟の積極的公開により幅広く高層建築物、

公共建築物の木造化について普及啓発を促している。

豊富な国産材をツーバイフォー建材として生産するJAS認定工場の北陸への設置実現化に向けて行政、業界、関連団体と協力し取組をすすめている。

 

一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会北陸支部 事務局担当 ㈱北陸リビング社