ログハウスの一番の魅力は何と言っても素材です。質感や匂い・空気から感じる温かさややさしさは、断熱性や調湿性に優れている木だからこそ感じられるものなのです。
男の隠れ家の素材へのこだわり

― 加賀杉100%の素材を使用

私たちは、その気候風土にあった建物にはその地域で育ったものを使うことが最適と考え、創業当時から地元材にこだわってログハウスをつくり続けてまいりました。地元の木々は長い冬の間、北陸特有の湿気を多く含んだ雪により枝ぶりは強くなり、幹も根も健やかにしっかりと成長します。それが何年もの間繰り返され、しっかりとしたねばりが木材に生まれます

ログは全て自社工場で一貫した品質管理を行なっております

当社のマシンカットログは全て自社工場で加工を行っております。 原木から完成までの加工工程を全て行なっているので、一貫した品質管理が可能です。 木材は生きています。もちろんたくさんの原木の中には曲がったもの、虫に食われたもの、割れが入ったものなど品質に問題があると思われるものもあります。その一本一本を自分たちの目で確かめながら製品にまで仕上げることが、私たちのもう一つの誇りです。 当社ではログハウスのご契約を頂いた方はもちろんですが、ログハウスにご興味のある方であればどなたでも、そしていつでも工場をご見学いただくことが出来ます。ご自身のログハウスがどのように製造されていくのか、ぜひご自分の目でお確かめください。


耐震・耐火
世界初、ログハウス実大振動実験 (平成19年10月つくば市土木研究所)

ログハウスの耐震力は、建築基準法上の値の1.5倍。

ログハウスは地震に強い” これは全国各地で発生した、大規模地震の際に、私たちが現地調査を行なってきた結果が物語っています。平成7年に起こった阪神淡路大震災や平成16年の新潟県中越沖地震。平成19年には地元石川県能登半島での地震でも大きな被害をもたらし、地震が少ないとこれまで思われていた石川県民にも大きなショックを与えました。

日本ログハウス協会では平成19年10月に茨城県つくば市にある、土木研究所に於いて、世界で初めての「ログハウス実大振動実験」が行なわれました。この実験により、ログハウスが地震に強いということが科学的に立証されたのです。このことにより、建築基準法で定められている、耐震力の1.5倍である耐震等級3を取得することが可能となりました。

45分を超える耐火実験後

「太い木材は燃えにくい」防火実験でも
実装されています。

“木は燃える”と思われている方は多いと思います。 確かに燃えます。しかし、これまでの防火実験で太い木材は燃えにくいということがわかったのです。 その太い木材を積み上げたログハウスはもちろん火に強いのです。

実験後、燃えたのはわずかな表面だけ
当社がこれまでに行なってきた防火実験では、45分超の耐火性能を有し、準耐火性能認定(国土交通省)を取得いたしました。このことにより、市街地や学校、幼稚園、病院など、これまでは不可能と思われた大規模建築も可能となったのです。 また、火災で命を落とす大きな原因は有毒ガスです。 新建材と違って、木材はこの有毒ガスの心配はありません。

安心の定期点検

ログハウス定期点検の実施

お引渡し後、定期点検を実施。
その都度、メンテナンスについての説明もさせていただきます。